第1部 動を物法とは何か
第1回 文化的存在としての動物
第2回 動物法の歴史(1)─時間的成り立ち(ヨーロッパ)
第3回 動物法の歴史(2)-時間的成り立ち(日本)
第4回 動物法の体系─構造的成り立ち
第5回 ヨーロッパ法と日本法の比較
第2部 人と動物との関係からみた動物法
第6回 人が動物をまもる(1)─動物保護法(ヨーロッパ)
第7回 人が動物をまもる(2)-動物保護法(日本)
第8回 人を動物からまもる─動物感染症対策法
第9回 人と動物が住む生態系をまもるー外来生物対策法
第10回 人が動物をつかう(1)─身体障害者補助犬法(日本)
第11回 人が動物をつかう(2)-ADA(アメリカ)
第12回 「まもる」と「つかう」の法原理
第3部 これからの動物保護法
第13回 動物保護法の現状の確認-ヨーロッパ法と日本法
第14回 動物保護法の未来(1)-福祉論と権利論
第15回 動物保護法の未来(2)-動物の権利論の諸相
第16回 動物保護法の担い手(1)─動物保護団体の機能(ヨーロッパ)
第17回 動物保護法の担い手(2)-動物保護団体の機能(日本)
第18回 まとめ
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